出題傾向
2023年からマークシートに変更になり、英単語を書く必要がなくなった。
1問約1点の均等配点で22点満点。平均点は2023年は約13点であまり大きな変動はない。
平均点が変わらないように選択肢ならではの難しさを加えて上手に調整した。
【近年の出題状況】
●2023年
聞き取り問題5点(10分5点)
選択肢も聞き取る形式
1対話文(3問1点×3)
2スピーチ文(1つの英文に質問が2問1点×2)
筆記問題(40分17点)
1対話文適文補充3点(1点×3問)
2天気予報と予定文の完成2点(適語補充・整序1点×3問)
3長文読解5点(適語補充、適文補充、内容など)
4対話文の読解7点(適語補充、表の完成、表の読み取り)
●2022年Aグループ
聞き取り問題5点(10分5点)
選択肢も聞き取る形式
1対話文(3問1点×3)
2天気予報の文(1つの英文に質問が2問1点×2)
筆記問題(40分17点)
1対話文適文補充4語以上(1点×2問)
2対話文適語補充(1点×3問)
3長文読解5点(適文補充選択、適語補充+選択し語形変化させる、整序、内容合致2つ選ぶ)
4対話文の読解7点(適文補充選択、適語補充選択、まとめ文の適語補充完成)
●2022年Bグループ
聞き取り問題5点(10分5点)
選択肢も聞き取る形式
1対話文(3問1点×3)
2スピーチ文(1つの英文に質問が2問1点×2)
筆記問題(40分17点)
1対話文適文補充4語以上(1点×2問)
2対話文適語補充(1点×3問)
3長文読解5点(適文補充選択、適語補充+選択し語形変化させる、整序、内容合致2つ選ぶ)
4対話文の読解7点(適文補充選択、適語補充選択、まとめ文の適語補充完成)
【対策】
マークシート式になって過去の出題の練習だけでは足りない部分も出てきた。
資料つきの長文などいろいろな入試問題に取り組んで総合力をつけた方がいいだろう。
そのために演習量豊富な全国高校入試問題まで取り組むとよい。
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